仕事

【自己理解と仕事の関係】自己理解ができない方はこの記事を読んでください。

自己理解を深める事で、自分を活かしたより良い人生を送ることができます。

「自己理解を深めるってどういうこと?」

「自己理解ができない」

そんな悩みをお持ちの方はいませんか?

 

この記事では、自己理解ができない方へ、自己理解の方法や自己理解と仕事の関係を解説していきます。

 

本記事の内容

  • 自己理解の必要性について
  • 自己理解の方法
  • まとめ

 

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、会社員時代から新卒・中途の面接官や人材教育を担当し、独立した今では面接官の他に、年間300人の転職相談を受けています。実際に転職エージェントでも仕事をした経験を踏まえて、どこに登録すれば良いのかをシンプルにお伝えします。

 

 

なぜ自己理解が必要なのか

自分に合った職業を見つけたり、将来のキャリアを合理的に選択する上で、それを実行していくのはまぎれもなく「あなた自身」なのです。

自分自身を理解することが第一歩であり、この第一歩を踏み間違えると当然、キャリア形成がうまく行きません。

この自分自身を理解するという活動が「自己理解」です。

 

自己理解で得られる内容

①ビジョンが明確になる

これまで漠然としていた将来像が明らかになり、自分の言葉で説明できるようになります

 

②現状の環境理解を正確にできる

自分の個性だけではなく、今の環境を客観的に分析でき、会社の中の自分が置かれた状況などの環境の理解が促進されます。

正確に環境理解ができることによって、「やりたい・やりたくない」「好き・嫌い」などの感情ではなく、どのように自分の今後のキャリアに繋がるのかを判断できます。

 

③モチベーションが上がる

自己理解ができビジョンも明確になれば、やるべき事がはっきりするので仕事に対してやる気が出てきます。

 

④自信が持てる

自分のやることに迷いがなくなるので、行動に自信が持てるようになります。自信が持てるようになると決断力も上がり、成長スピードも上がります。

 

⑤人生が楽しくなる

仕事が充実して自分の成長も感じられる日々を送ると、自然とプライベートも充実してきます。仕事もプライベートも充実することによって、人生そのものが楽しくなります。

 

ポイント

キャリアは、仕事を通じて長い期間に渡って形成されていきます。

その間に、あなたとキャリアとの関係は絶えず変化していき、その都度選択をしていかなければなりません。

自己理解は一度やったら終わりではなく、定期的に、そして継続的に行う必要があります。

 

 

どのように自己理解をすれば良いのか

ここでは自己理解の方法を解説していきます。

1、現在の自分を描いてみましょう

自己理解のスタートとして、まずは自分を描いてみましょう。最も良い方法は自己紹介を書くことです。

  • 将来の夢
  • 生き方・信念
  • 長所・短所
  • 能力
  • 適正
  • これまで学んだこと
  • これまでの経験
  • 趣味
  • 周りからの評価・意見

様々な角度から現在の自分を表現してみてください。

そして一番重要なのは、各項目での自分のアピールポイントを十分に表現することです。

自分らしく生きるためには、長所などの自分の肯定的な面を明確にしておく必要があります。

「人から頼りにされる」、「失敗を恐れない」、「積極的」などなど。

もちろん、誰にでも否定的な面もあります。しかし、欠点や弱さも含めて、それが、「自分らしさ」であり個性です。

否定的な面も自覚して、その原因がどこからきてるのかを知って、自分自身の見え方や考え方を持っていれば良いのです。

 

2、自分の個性を吟味する

自己理解の次のステップは、自分の、

  1. 能力・適正
  2. 興味
  3. 価値観
  4. 経験

これらをより明確にすることが大切です。

 

1、能力・適正

仕事に関する能力・適正とは、求められてる業務を遂行できる能力です。

最も基本的な能力は、下記の9性能から成り立っています。

  1. 知的能力
  2. 言語能力
  3. 数理能力
  4. 書記的知覚
  5. 空間判断力
  6. 形態知覚
  7. 運動共応
  8. 指先の器用さ
  9. 手腕の器用さ

これらを把握するのに代表的なテストとして、厚生労働省編一般職業適正検査(GATB)があります。

こちらはハローワークで受けることができますので、興味のある方はお近くのハローワークで職員に聞いてみてください。

面倒な方はリクナビNEXTで自分の長所を簡単に診断できる、グッドポイント診断というサービスがあります。

お手軽ですが、質の高い診断ですので是非お試しください。

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2、興味・パーソナリティ

あなたが興味がある事は、趣味や学生時代のクラブ活動、友人との遊び、これまでの仕事経験やプライベートの活動を振り返れば分かるでしょう。

職業の興味を検査する代表的なものがアメリカで開発されたホランドによるVPI職業興味検査です。

6つの興味領域(現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的)に対する興味の程度と5つの傾向尺度(自己統制、男性-女性、地位志向、稀有反応、黙従反応)がプロフィールで表示されます。

領域名

内容

現実的興味領域

(RealisticR領域と略す)

機械や物体を対象とする具体的で実際的な仕事や活動の領域

研究的興味領域

(InvestigativeI領域と略す)

研究や調査のような研究的、探索的な仕事や活動の領域

芸術的興味領域

(Artistic:A領域と略す)

音楽、芸術、文学等を対象とするような仕事や活動の領域

社会的興味領域

(Social:S領域と略す)

人と接したり、人に奉仕したりする仕事や活動の領域

企業的興味領域

(Enterprising:E領域と略す)

企画・立案したり、組織の運営や経営等の仕事や活動の領域

慣習的興味領域

(Conventional:C領域と略す)

定まった方式や規則、習慣を重視したり、それに従って行うような仕事や活動の領域

傾向尺度の名称

内容

自己統制尺度

(Self-ControlCo尺度)

自己の衝動的な行為や考えをどの程度統制しているかを示す。

男性女性傾向尺度

(Masculinity-FeminityMf尺度)

伝統的な性役割にどの程度こだわっているかを示す。

地位志向尺度

(StatusSt尺度)

社会的威信や名声、地位や権力をどの程度重視するかを示す。

稀有反応尺度

(InfrequencyInf尺度)

職業に対する見方がどの程度ユニークであるかを示す。

黙従反応尺度

(AcquiescenceAc尺度)

どの程度幅広くさまざまな職業に関心を持っているかを示す。

こちらもハローワークで利用できます。

 

3、価値観

自分の価値観と合わない仕事を続ける事はできないですよね。

職業を選択するにあたって、どんなことにより多くの価値を感じるかを知り、できるだけその価値観を満たす職業を選択した方が良いです。

現在もっとも本格的にキャリアプランニングなどを実施できる総合的なキャリアガイダンスシステム「キャリア・インサイト」では、価値観を3つのカテゴリーに分類しています。

仕事重視

会社重視

環境重視

達成感

企業の将来性

勤務地の限定

仕事内容

雇用の安定性

昼間の勤務

社会への奉仕や貢献

企業ブランド

休日のとりやすさ

成果を反映した処遇

企業規模

育児・介護休暇の制度化

処遇の公平さ

賃金

物理的化学的環境

資格取得の必要性

職場の対人関係

学問と仕事の関連性

福利厚生等の充実

独立や自営の可能性

仕事の継続性

働く上での価値観は、職業やキャリアはもちろん、働く場所・時間、結婚・出産など多くの人生に関連してきます。

価値観を整理する事は、人生においてとても重要な事ですので是非一度あなたの価値観をチェックしてみてください。

こちらもハローワークで利用できます。

 

4過去の経験

現在のあなたは、過去の様々な経験が土台になってつくられています。

これまでに影響を受けた人や出来事をまとめてください。

単なる履歴ではなく、

「どこで」、「どんな仕事を」、「どのくらいしたか」という職務経験が大切です。人に見せるものではないので、事実を書き並べてください。

一般的にはこれが職務経歴書の土台になりますので、一度整理しておけばいつでも自分の職務経験概要を作成できます。

 

ポイント

様々な角度から、自分の個性を吟味してみましょう!

  1. 能力・適正 ー 厚生労働省編一般職業適正検査(GATB)
  2. 興味 ー VPI職業興味検査
  3. 価値観 ー キャリア・インサイト
  4. 経験 ー 自分でキャリアシートを作成してみましょう

上記1、2、3はすべてハローワークで利用できます。

とりあえず今すぐ気軽に自分の長所を把握をしたい方は、リクナビNEXTで自分の長所を簡単に診断できる、グッドポイント診断を受けてみましょう。

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