仕事

結局、仕事ができるとはどうこと?「仕事ができる」の定義を明確にして仕事ができる人になろう!

誰でも仕事ができるようになりたいし、仕事ができる人を見るとカッコイイと思いますよね。

では、

「仕事ができる」

というのはどういうことなのでしょうか?

あなたの周りでも、「この人は仕事ができるなー」と思う人がいると思いますが、「仕事ができる」にも様々なタイプの人がいませんか?

また、

「ある人から見れば仕事ができるけど、別の人から見れば仕事ができない」

と思われていたり、

「仕事はできるけどなんか嫌い」

と思われていたり、ひとえに「仕事ができる」と言っても様々なとらえ方がありますよね

この記事では、そんな曖昧な「仕事ができる」を定義づけして、どんな人が仕事ができるのかという事を解説していきます。

 

本記事の内容

  • 仕事ができるの定義

  • 仕事ができる部下になるには

  • 仕事ができる上司になるには

  • 仕事ができる新人とは

  • まとめ

 

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、会社員時代に東証一部上場企業の中で最短で出世しグループ会社の代表取締役まで経験しました。これまで数々の仕事ができる人たちの実績を元に解説していきます。

「仕事ができる」を明確にして、みんなで仕事ができる人になりましょう!

 

 

「仕事ができる」の定義

早速結論ですが、仕事ができるとは、ずばり

「周囲の期待に応える」

ということです!

「仕事ができる人」=「期待に応える人」

なのです。

下記のような表現もよく使われます。

三流は期待もされない人

二流は期待されても応えられない人

一流は期待に応える人

超一流は期待以上のことをする人

ここで言う、「一流」以上の人が「仕事ができる」ゾーンなのです。

この「周囲の期待」というところがミソで、人や環境によって期待する内容が違います。すべての期待に応えられる人は少ないので、見る人によってその人の評価が変わるのです。

私の周りでもクライアントからは評価が高く仕事ができると思われてるけど、社内では評判が悪い人はたくさんいました。自分の受け持ちの仕事だけやって、仲間と協力しなかったり、仕事量を増やさないようにしたりする人ですね。

この、「周囲からの期待に応える」という定義を軸に、それぞれの状況で「仕事ができる」を解説していきます。

 

 

仕事ができる部下になるには

「期待に応える」を軸にした時の、上司にとって仕事ができる部下とは、

「自分の思った通りの仕事をしてくれる部下」

です。

たとえば営業で、とにかく結果だけを持ってきて欲しいと思ってる上司にとっては、結果がすべてです。

結果はもちろん大切だが、チームの和を重んじてる上司は、積極的に周囲に声かけをしたりチームワークを形成してくれる部下を望んています。その場合は「リーダーシップ」や「社交性」などを求めています。

ポイント

【結論】

上司によって部下に求めてる内容が違うので、自分に何が求められているのかを明確にしてそれを実行しましょう!

また、中には、「仕事ができると勘違いしてる上司」もいます。

こういった「無能な上司」は、自分の損得で物事を考える人が多いです。もしもあなたの上司が無能な上司だった場合は、ある程度は我慢してその上司が気持ちよく仕事できるように振る舞いましょう。

 

 

仕事ができる上司になるには

「期待に応える」を軸にした時の、部下にとって仕事ができる上司とは、

「やりがいを持って仕事に取り組める環境をつくる上司」

です。

「やりがい」とは辞書で引くと、充足感や手応え、張り合いなど出てきます。

これは当然人によって違いますが、期待をされたり未来の自分を想像できたり成長してることを実感できたり、共通してやりがいを持って仕事に取り組める項目はたくさんあります。

仕事がつらくても好きな上司と仕事をするなら耐えられる事が多いです。

ポイント

【結論】

自分の部下全員にビジョンをしっかりと見せた上で、部下一人一人の個性をしっかりと見極め、その人に合った接し方をしましょう!

 

 

仕事ができる新人とは

「期待に応える」を軸にした時の、仕事ができる新人とは、

「期待ができる人物だと思わせる新人」

です。

まだ入社したばかりの新人は、そもそも期待されていません。まずは周囲に期待されることで、与えられる仕事の質や量が変わってきます。そのためには、最低限下記の3つを実行してください

  1. 積極性と主体性 ー 指示待ちではなく自ら率先して動くことが大切です。
  2. 素直さ ー とにかく新人は言われたことを素直に吸収していきましょう。
  3. 報連相 ー どんな些細なことでも報連相を徹底しましょう。期待されるためには信頼を築く必要がありますが、報連相は信頼を得る一番の近道です。

 

ポイント

【結論】

新卒でも中途入社でも、会社の中で新人の方はまずは「期待される人物になる」ことを心がけてください!

 

 

仕事ができるメリット

仕事ができるとたくさんのメリットがあります。

  • 仕事が楽しくなる
  • チャンスをもらえる機会が増える
  • 仕事のキャパが広がる
  • スキルが上がる
  • 出世する確率が上がる
  • 給与が上がる
  • 自分に自信がつく
  • プライベートも充実する などなど

様々な相乗効果が起こり、人生がハッピーになります!

 

 

まとめ

仕事ができるとは、「期待に答える」とお伝えしました。

仕事ができるのと出世は必ずしもイコールではありませんが、出世する可能性は高いです。

※参照:会社で出世するためには何をしたら良いの? 収入をUPさせる方法

 

会社の状況や部署、一緒に働いてる上司にもよりますので、あまりにも出世の見込みが薄い環境であれば転職活動をしながら仕事をした方が良いでしょう。

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